主に携帯電話等移動体通信の電波を送受信するために必要な無線設備に登録するパラメータのデータ作成や
無線設備へのデータ投入から、電波発射までの間に発生するデータの整合性確認や修正、
前日・当日作業中に発生したデータ見直し/整合性確認の問合わせ対応を担当させてもらいました。
また、上記データ作成を支援するためのツール作成やメンテナンスも担当させてもらいました。

ツール作成について情報処理関係の知識はあったものの
自分で一から構築式を組み上げて一人で対応することは初めての試みで
トライ＆エラーを繰り返しつつも完成させたことはすごい達成感を感じました。

依頼された内容について自分だけの解釈をできるだけ省き、依頼元であるお客様の要望にお応えできるか、
できない場合どこまでなら出来るをはっきり伝えて、お互いが納得できる成果物を提出できるかを
作業を始める前に認識を合わせることを重要視しています。
成果物が期待されている内容とかけ離れないように定期的に進捗の確認や、
不明点のすり合わせも含めお客様とのコミュニケーションも大切だと思っています。

主に社会インフラの現地調整、保守を行っています。
私が担当した案件ですと、高速道路のインターやPA、SAなどにある電気室の機器の更新工事です。
電気室の中に様々な機械があるのですが、それらの状態を常に監視、制御する中央監視室というのがあります。
中央監視室に機械の信号をまとめて送っている機械の更新工事をおこなっていました。
具体的な業務内容としては単体試験、実機(機械室内の機械)との対向試験、中央監視室との対向試験、総合試験を行っていました。

当たり前なんですが、「確実に間違いがないようにする」です。
案件の都合上、現用の機械によく触れるため、一本ケーブルを間違えるだけで、既存の構築を破壊してしまうからです。
そのため、間違いが無いような対策として、ダブルチェック、指差し確認、チェックシートを活用しています。
また、養生を実施し、意図せず機械に触れ誤って操作しないように気を付けています。

弊社はどの部署に所属していても基本は社会に関わる業務を行います。
ですので、裏から社会を支えたいと思った方はこの会社に向いていると思います。
また、前述したとおり、少し間違えるだけで、既存の構築を破壊してしまう場合がありますので慎重な方やなども向いていると思います。

現在は、高速道路におけるアクセスネットワーク構築作業を行っています。
お客様から頂いた手順書に従い、L３スイッチの電源立ち上げ、疎通試験、光レベル測定、装置間接続、コンフィグ投入までを一連の流れとして作業を行っていき、１日2～３か所が作業対象になります。
現場作業でミスや事故を起こしてしまい、お客様の信用を傷つけないよう安全意識を徹底して作業を行っています。
作業現場の関係上車両移動が多いため、事故を起こさないよう、運転者だけでなく同乗者も安全運転第一を心掛けています。

私は仕事をするうえで、２つ心掛けていることがあります。
まず１つ目が、積極的に行動する癖をつけることです。現場作業において、自らの存在価値を高めるためには一つ一つ作業を確実に行い、出来ることを増やすことが一番だと考えています。そのためには作業の進捗に影響しない程度には、積極的に質問や意見交換を行い作業に対する理解を深めていくべきだと考えています。
２つ目は、ミスは絶対に隠さないことです。ミスをすることは決して悪いことではないですが、隠してしまうともっと大きな火種になる可能性があるからです。大切なのは、同じミスを繰り返さないことだと考えています。

私は、初任給で資格参考書を購入しました。それは仕事柄、専門的な知識や資格が必要になると思ったからです。実際に入社後に行われた電気配線工事の練習の際、指導して頂いた先輩にも、参考書などで勉強することにより、習得した知識を現場で活かすことができ、また資格を取得することで、業務の幅も広がるとの助言を頂いきました。この先、さらに様々な知見を得て、現場で活躍出来る様、努力して行きます。
また、就職するまで支えて貰った家族にお礼がしたくて、初任給で焼肉をご馳走しました。特に両親が喜んでくれたので、親孝行ができたかと思います。学生の皆さんも、就職した際は未来の自分に向けた投資や、お世話になった方々に、恩返しなどをするのも悪くないと思いますよ。

私が主にする仕事内容として２つあります。１つめとしてネットワークLANケーブルの配線作業です。
主にお客様建物での天井、床、壁にLANケーブルを配線作業となります。
２つめとしてSEとしての作業です。主にネットワークスイッチの設定を行い、お客様の要望に合った設定に構築をして現地に実装をする作業になります。

学生の時にネットワーク関係の勉強をしていました。
スイッチの設定は大学の授業で勉強していたため会社で生かすかとが出来ること、また、ネットワーク工事について興味があったため入社を決めました。

私たちは協力し合うフレンドリーな職場環境を大切にしています。
仕事の話以外にも、とりとめのない話などを話しています。
アットホームな雰囲気で仕事が出来る環境なので、共に楽しみながら作業に取り組んでいます。

私は、今大手モバイルキャリア会社にて、情報通信と無線機に関する検証業務、及びネットワーク構築、運用保守などに携わっています。
客先の細かなルールやお客様の仕事の多種多様な専門用語など、覚えなければならないことはたくさんありますが、自分自身の知識と様々な経験を積むことが出来ます。
そして、技術者としての知見も広がり、更なるキャリアアップに繋がる可能性を感じます。
私は、色々な現場で情報通信技術とネットワークに関するハードウェアとソフトウェア関連技術の業務に携わり、新しい知識を身につけることが出来ています。

私は日本で大学を卒業した後、IT業界で働きたいと考えていました。
多くのIT業界の中で、大手企業との取引が多く「安定している」といる印象があったので、当社に応募しました。
私にとって当社で人事の方々が優しくて、自分のことをきちんと考えてくれていると感じたことが印象でした。
とても親切に話を聞いてくれたり、社内でみんなの面倒もよく見てくれたりします。
「ここは社員一人ひとりを見てくれる会社だ」と感じ、入社を決めました。

明るい雰囲気の方が多く、仕事や、プライベートのことも話しやすい職場です。
普段からコミュニケーションをとる機会が多いので、分からないことを気軽に質問しやすい環境になっていると感じます。
客先へ配属された間にも分からないことが多かったのですが、先輩方にたくさん質問や相談し、日々の成長を実感できています。
上司からのサポートを通じて、様々な技術面に社会人としてのスキルも身に着けることができます。
そして自社のトレーニングセンターにて（装置系、工事系、語学系）などの研修も可能です。

主な仕事内容ですが、プロジェクタ・モニターの設置や、音響機器類の設置をメインでしております。
プロジェクタ設置と言っても、実際に現地に一度向かい担当者様と一緒に内容の把握や、調査を行います。
その際に担当者様と直接お話をする事で、お互いの相違を無くし工事を失敗せずに行う事ができます。
決して簡単な業務ではありませんが、社員同士がお互いに協力し合って頑張っています。

印象に残っている事は多々ありますが、自分で調査を行い見積を作成し、工事を行った場所はとても印象に残っています。
他にも材料の注文や、工事を行う人のスケジュールの調整、請求書を作成する事まで全部自分で行います。
分からない事も、上司や同僚からアドバイスを貰いつつ、自分で調べる事で今後の現場でも知識として蓄える事が出来るので、とても大変ですがとてもやりがいがある仕事だと思える瞬間だと思っています。

就職活動は、とても大変ですが一番大切な時期です。
厳しい言葉になりますが、悩んでいても行動しないと意味がありません。
あまり興味が無い分野でも、時間がある限り積極的に合同説明会や企業説明会に足を運ぶと会社のイメージが変わると思います。
行動あるのみ！！

携帯電話の屋内基地局の設計に関する業務をおこなっています。
オフィスビルや商業施設などの建物の、アンテナを設置する場所とどのように配線するかを決めて、利用者が快適に通話やインターネットを利用できる最適な対策を考えています。
他には、実際に建物に入り電波の測定も行っています。
専用の測定機器やスマートフォンを使って電波の強さや品質などを計測して対策を実施した場所が設計通りに電波のエリア化ができているか、また異常がないかどうかを確認をしています。

設計では自分が作った図面を元に、施工を行う会社が工事を行うわけですので作るときは誰が見ても読みやすい、わかりやすい図面を書くことを心がけています。
同じ内容でも文字の大きさや図の配置を少し変えるだけでも、読みやすさは変わりますので目的や意図をしっかり100％相手に伝えられる図面を作ることを常に意識しています。

上司はとても真摯に向き合ってくれる方で、公私共に相談しやすいです。
業務では電波測定に長く携わっているため、さまざまな建物の知識が豊富です。
自分が設計で行き詰まった時は、過去の似たような案件の例などの助言を頂いています。
プライベートでは共通の趣味があるので、新しい出来事があったりしたら朝の始業前や休憩時間などでよくおしゃべりをしています。

携帯電話の屋外、屋内、移動無線車に投入するパラメータの作成や、（パラメータの内容は無線機の接続の方法やセクタ数、出力などが含まれています）無線機にデータを投入する際に発生した問題への対応の業務を担当しています。テレワークが可能なので、ほぼ自宅にて作業を行っており、社内とのやり取りが必要な場合は、チャットツールで行っております。

古い周波数帯の基地局の撤去作業を行った際、パラメータ作成が必要になり、かなりの量の局データ作成を行いました。データ投入の際に発生した問題への対応は、忙しい時期だと手が離せない程大変だったことが印象に残っています。
移動無線車と屋内局のパラメータは、特殊な対応が必要なケースがあり通常局よりも大変なケースが多いです。

データ投入の際に発生した問題への対応のが、全てに手が回らなかったことがありました。
当日対応のものを優先、それでも手が回らない程の量があった部分は、チームメンバーに手伝ってもらいました。
仲間のフォローのありがたみを感じました。

基本的にはお客様との打ち合わせを行い、導入するネットワーク機器の検品、お客様のご要望に合った仕様や機能を満たすための設計・構築、動作の検証、現地に赴き導入時のネットワーク動作確認まで携わります。
また、お客様先に赴き無線アクセスポイントの電波環境の調査などを行うこともあります。

お客様先へネットワーク機器を導入し問題なく動作が行われることを確認できるまでが仕事なので、事前の検証段階で重大な問題をなるべく少なくできるよう準備することが重要です。
そしてどれだけ準備を重ねてもヒアリング不足やお客様の認識外のところで問題が起こることが多々あり、素早く原因を特定し解決するための知識や経験も必要です。
日々仕事に真摯に取り組むこと。それを常に心がけています。

主な仕事内容として、LANケーブルの敷設工事を行っています。
具体的にはオフィスなどの施設にて、通信用機器と業務用パソコンや無線機器をLANケーブルを用いて接続しています。

お客様の施設に出向き、敷設工事や設置工事を行うため作業環境が変わります。
お客様に不快な思いをさせてしまったり、施設を傷つけないよう常に注意を払いながら自分たちの仕事を行っています。

実際に施設で使用している、ネットワーク機器やLAN配線などを知ることができるため、通信機器がどのように稼働しているのか興味を持っているとよいと思います。
現場で使用されている配線や機器を自分の手で施工したいという方を求めています。

私の仕事内容は、主にネットワークスイッチの設定や動作検証です。
お客様の要望に合わせた仕様になるようネットワーク機器の設定、検証を行います。
そのほかには、Wi-Fiの電波環境の調査をお客様施設内で実施したり、
LANケーブルの配線工事を行ったりすることもあります。

短大では主にプログラミングやゲーム開発の勉強をしていて、実習の一環でネットワークの学習をした際に、
ネットワークの分野に興味を持ち、業務の中で様々なネットワーク機器に触れることのできる当社に入社を決めました。
ネットワークスイッチやアクセスポイントなどのネットワーク機器は在学中触れることが無かったので最初は何も分かりませんでしたが、仕事で扱っているうちに段々と慣れていきました。

私が仕事をするうえで心がけているのは、ミスを隠さないことです。
仕事にある程度慣れるまでは、多少なりともミスはしてしまいますし、隠しても本職の人たちはすぐ分かります。
最悪の場合、自分が隠したミスのせいで後々取り返しのつかない事態になってしまう可能性もあります。
そうならないようにミスをしてしまったと分かった時点ですぐに報告し、
解決策や再発防止策、先輩方がそういったミスをしないために普段どういった工夫をしているのかを教えて貰うことが成長に繋がると考えています。

自分が現在取り組んでいる仕事は携帯基地局の最適化作業です。
測定やシミュレーション、KPIを確認して電波が弱いエリアの調整を行っています。
電波調整業務以外にも、新規基地局設置の対応や基地局のバージョンアップの対応も行うことがあり、電波が全くつながらないエリアの電波状況が改善するのはやりがいを感じます。
改善エリアは県全体と市全体と広いエリアなのでこだわろうと思えばキリがない仕事ですが、コツコツ作業できる人に向いていると思います。

9時～　KPI確認：業務開始時に基地局の問題がないか確認します。
10時～　測定レポートチェック、資料作成：レポートを確認して基地局のパラメータ変更など必要な作業を行います。
またレポートをもとにミーティングに使用する資料作成を行います。
12時～　昼食：1時間きっちり休みます。
13時～　現地測定：測定班がいるので基本的に現地に測定に行く必要はありませんが、重要な場所や新しいアンテナの種類を試す場合は自分で現地に行き電波状況の確認を行います。
17時～　ミーティング：自分のエリアの発表や、今起こっている問題の共有などを実施します。

携帯電話（スマートフォン）は人の生活にはなくてはならいもので、命の危険がある緊急の時も利用されています。
一つの基地局がダウンしただけでも数十、数百人に影響が出てしまうので、KPIの確認や基地局パラメータの調整は慎重に実施しています。
デスクに座ってKPI確認だけでは分からないこともあるので自分はできるだけ外にいって現場の作業を行うよう心がけています